2020年、皆様あけましておめでとうございます!
新年といっても日常は連続していますが、気持ちを切り替えるにはいい機会ですよね。
私の2019年は、趣味の仲間が増えたり、昔の仲間に会ったり、起業関係で素敵な人たちと知り合えたり、パート仕事のご縁をもらったり、じわっと人間関係が広がった一年でした。
怖がらずに人と交わることで、前に進むエネルギーをもらえることも多くありました。
2020年も家にこもらず、人と交わって行きたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。
自分的に激動の2019年を振り返ってみる
振り返ると、
2年前の2018年は、33年半務めた会社を辞めたり、母が二度の大手術をしたり、年末に義母が他界したりと大変な一年でしたが、
2019年も自分的には激動の一年でした。
- 1月にHP(ここ)をGoogle上でも公開しました
- 2月はドラムの個人レッスンスタート
- 3月に屋号を決めて、ドメインも変更
- 4月に開業届を出しました!
- 5月は違う起業塾のセミナーに行ってみたり
- 6月は講師業のイベント(DAF16)に参加して多くのご縁を頂きました。裏ブログも始めました
- 7月は実家取り壊し前の片付けで大忙し
- 8月は関西の起業イベントに参加して仲間が増えて
- 9月は起業イベントで初めてのミニセミナー開催
- 10月は青色申告の勉強をしたり
- 11月はにわかに再就職活動が盛り上がって
- 12月からパート仕事で再就職!
起業するぜといいながら今一つ実感がなかったのが、いろいろやっているうちに肚がすわってきた感じです。
そうこうしている間にも、
- 隔週ペースでお義父さんの介護支援で帰省
- 合間にご近所仲間の週末テニスに参加
- お友達のライブを観に行ったり
- 8月と12月にはPromissというバンドでライブ
- 8月のは初のワンマンライブだったし
- もう一個GIM Beamってバンドもゆるく始まって
- 年に一度の沖縄ダイビングに行けたし
- 大学時代の仲間と旧交を温めたり
- 各種セミナーで勉強させてもらって
- 合間に気楽な飲み会、飲み歩き
- 2人の子供が相次いで独立、気が付くと夫婦二人暮らし
と、あっという間の1年でした。
起業関係で知り合った人たち、遊び仲間や飲み仲間にも助けられて、お陰様で退屈する暇なく。
今年も宜しくお願いします m(_ _)m
しかし、こうやってブログを書いたり調べものをしたりしていると本当に1日が短くて、
ブログ書くと言っても週一ペースにもかかわらず、読めない本が積みあがっていくし、見れていない録画が貯まるし、行きたい店は増えるし、やりたいことは増えるばかりだし・・・
本当はこれじゃいけないんですよね。
いつまでたっても要領が悪くて、すらすらっと物事が進みません。
年末にはパート仕事のご縁も頂いて、1週間のリズムが変わりました。
楽しいイベント、成長のためのイベントを適度にちりばめながら、日常のペースをつかんでいきたいと思います。
行き詰ったら、外に出てヒントをもらう
時間がないと言いながら、刺激のあるイベントには出かけるようにしています。
強制的にイベントをいれておくと、
自分にイベントを!
- 時間にメリハリがつく
- 頭が切り替わる
- 電車で考える時間ができる
- 人の話にヒントがある
- 人に話すことで頭が整理される
といったメリットがあります。
知らない人ばかりで行きづらかったり、話すことがなくてやめておこうかな、ということも良くあるのですが、それでも無理やり行ってみると思いもよらない収穫があります。
特に起業関係でお会いした方々は皆さん前向きな言葉を持っている人たちなので、いいエネルギーをもらえました。
たまたまいい集まりに縁があったのかもしれませんが、それも収穫ですね。
行ってみなければ、何も起こらない
今まで行ったことのない場所、会ったことも無い人たちの中に入っていくときは、とてもドキドキします。
すでに出来上がっている人間関係のなかに、一人でとびこんでいく時はなおさら。
今でこそ新しい場所にもエイヤっと行けるぐらいにはなりましたが、昔はドギマギしまくりでした。でも新しい世界にはそれなりの発見があることを経験してきて、何かプラスがあると信じて行けるようになりました。
体験談をひとつ。
20年ぐらい前のこと。今の土地に引っ越してきて、当時は全国でも大変珍しかった地域CATVインターネットの「常時接続サービス」に加入して、ぽつぽつとネット仲間ができていきました。
あの頃は家の電話回線を使ったインターネットで時間幾らの課金が普通だったので、定額でインターネットし放題なんてのは夢のような環境だったんですね。
あるときオフ会が開催されて、「オフ会」ってなんだろう的なドキドキで参加。顔をあわせたことが無いネット仲間と改めて「こんにちは」、本名も知らぬままハンドルネームで酒を飲む仲になりました。
当時は「オフ会」という言葉すら一般的でなく(Niftyを除く)、失礼ながら「怪しい集まり」にしか思えませんでしたので、その幹事さんを見ながら、
オフ会を開くなんてどういうことだ?
どうしたらそんなことができるんだ?
と畏敬の目で見ていたものです。
あの頃の私には、ネットに関係なく、大勢の人を集められること自体が「謎」だったのです。
お陰様で、そんな私も何回かのオフ会を主催させて頂くようになりました。
なんと、自分がオフ会を開く側になっていた!
ご近所インターネットの仲間に入らなかったら、わけがわからないけど何だか楽しそうなオフ会に参加してみなかったら、近くに住みながら知り合う機会がなかった人達と出会えたり、自らオフ会を企画したりすることはなかったでしょう。
最初は慣れない場所で気苦労もありましたが、行ってみなければ自分がこのように変わることも無かったと思います。
ただし、「楽しい・楽しくなりそう」が原動力。
無理して続けることはありません、仕事じゃないんだから。
世代や価値観が違う集まりがあるといいですよ
定年になったら、会社を離れたら、環境や価値観や会話がそれまでと違う人達と接することになります。
いや、積極的に接するべきだと思います。
できるなら、世代を超えて楽しめるものがひとつあるといいですね。
ホリエモンに学ぶ ~定年世代の我々こそ、年代を超えたおつきあいを
コミュニティが家族か会社しかない、同じ年代の人たちとしかつるまないのが当たり前。ホリエモン氏が、そんな人たちに危機感を感じていることを語った動画があります。豊かな人生を歩むためには、遊びを全力でやる!年代の壁を超える!ことが大切だと説いています。
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嫌な人・苦手な人に無理をして近づく必要はありませんが、
- 何かやりたいことがあって、
- ためになりそうなイベントがあったら、
積極的に足を運ぶのが良いと思います。
そういうイベントを見つけるのに facebook はとてもいいですね。
人のつながりからのイベント、興味からのイベントをお知らせしてくれます。
2019年も facebook きっかけで多くのイベントに参加させてもらいました。
ひとつつながると、ふたつみっつと輪が広がります。
皆様も、是非!
人と会うことで視点が変わる、前に進める
退職して家にいる時間が長くなると、外に出たり人と会うことが億劫になります。
これ実感。
外に出なくてもテレビやネットで情報はとれるし時間はつぶせるし、何よりラク。
でも、これじゃいかんと思ったり、考えがまとまらなくて行き詰ったときに、
「そういう考え方もあったか!」
と刺激を与えてくれる意見には、ネット検索ではなかなか出会えません。出会ったとしても、さらっと読み流してしまうことが多いです。
生の声で、表情で、脳に働きかけてくる場で与えられる情報は、頭への入り方も違います。
脳みそにも、筋肉と同様に適度なストレスが必要。
ボケ防止のためにも、人と交わって脳に刺激を与えましょう。
会社を辞めた後にも人と交わる機会を作るために、
- やること・やりたいことを持つ
- アウトプットする
- 人と交わる
ことを日常に取り入れましょう。
私の今年の挑戦は、コラムでのアウトプットに加えて「生で人に接してアウトプットする!」ことです。
そのためにやることが沢山ありすぎて、楽しみで仕方ありません。(^^;
さあ、できるかな…
行き詰ったら、人と交わって刺激をもらうことにします。
よろしくお願いします!(笑)