旅行、テーマパーク、イベント、・・・
非日常の体験にもいろいろありますが、「ドラムを叩く」というのも普通の生活ではレアな体験かと思います。
ギターやピアノがあっても、ドラムがおいてあるお宅は珍しいですね。
逆に、ギターやピアノは経験がないと触りにくいのに、ドラムはなんかできそうな気がする、子供でも遊びたくなる魅力があるようです。おもちゃ?笑
叩くとどんな音がするのかな?どうすればリズムになるのかな?
さあ、ドラムセットに座ってみましょう!
あなたにも突然、ドラムを叩く日が?
そうは言っても人生でドラムを叩くことなんてこの先ないよね、と思います?
バンジージャンプよりは機会がありそうだと思うのですが・・・
↑ 比較がバンジージャンプって ^^;
あるかもしれない1
実話です。
町内会のオヤジ仲間でバンドを組むことになりました。
○○さんギター出来るよね。△△さん歌上手いよね。◇◇さんベース弾けるんじゃない? あとドラムがいればバンド組めるよね。
ドラムって、なかなかいない。
けど、やれば何とかなりそうな気がする。
そこでふらっと手を挙げたのが、
・・・いまは亡き私の父です(笑)
この話、酒の席で盛り上がってそのあと何回か飲んだだけで一度も練習せず、結局立ち消えになったらしいですが(バンドあるある)、
ギターとボーカルはたくさんいるのにドラムがいない、というのはこれまた良くある話のようで。
そのころ、なぜかうちにドラムセットがあったんですね。行きつけのスナックが閉店するときに譲り受けたらしい。
で、ドラムを習うのかと言うとそういうことでもなく‥ 何にでも興味を示すけどすぐに飽きてやめちゃう人でした ^^
町内のお祭りのステージで奥様方の熱い視線をあびるというオヤジたちの野望は実現しませんでしたが、お祭りは見るよりやってる方が楽しいにきまってます。
そんな機会が、あるかもしれない。
あるかもしれない2
実話です。
何軒かのはしご酒のあとで連れていかれたお店が、生演奏ができるお店だった。
楽器ができる人は大喜び?ですが、楽器をやったことがない人には全くのアウェー。
ですが、ここで唯一音が出せそうなのが「ドラム」です。
友人5~6人で飲みに行って4軒目、そんな店に入ってセッションが始まって、楽器ができない一人がドラムに座って、未経験者ながら8ビートを一曲叩き切りました。
彼はパワフルなドラマーになれそうだ・・・
ステージから降りた時の晴れやかな顔は、それまでのアルコールのせいだけではなかったはず。
あるかもしれない3
これはどうでしょう。
飛行機の中で突然のアナウンス、
「お客様の中にドラムを叩ける方は・・・」
・・・ないかな(笑)
でも、ライブハウスで? パーティー会場で? 漫画の世界なら? あるかもしれません。そんな場面で手を挙げたらもうヒーロー! 結果はともかく・・・
頭の中で想像するのは自由、ヒーローになっておきましょう!
やったことがないをやってみる
妄想でワクワクを広げよう
人生、何が起こるかわかりません。
日常に、変化と成長を取り入れましょう。
そして、初めての体験を楽しんでいきましょう。
「こんなことがあるかもしれない、あったらいいな」と思っていると、本当にそんなことが近寄ってきます。‥というのは思い込みで、実際はその方向にアンテナが立った結果。
アクションを起こさないとアンテナは立ちません。
楽しいことが起こりそうな何かを、始めませんか?
いつか現実化する
チャンスは突然やってきます。
それが思っていた通りのことでなくても、やってみたら「ああ、こういうことかも」と思えることは多いです。
興味があることにとりあえず手を出してみるのは、いいことですね。なにか引っかかるかもしれない。
続けていれば、きっと何かが起こります。
起こらなかったら、自分で起こしてしまうという手も。
「やってみたい」ジャンルを広げていけば、日常に楽しい何かが起こる確率が上がっていくでしょう。
自己紹介に「実は」を増やす
印象に残る自己紹介
自己紹介をするときに効果的な印象の与え方として、「意外な一面」「インパクトのある何か」を付け加える手法があります。
たとえば、普通の自己紹介に「実は私、・・・なんです」を付け加えるというものです。
意外性があって、相手に興味を持ってもらえそうなことがいいですね。
・・・ドラムなんて、どうでしょう ^^
「実は私、ドラムやってます」
ドラムには「できた」のレベルがたくさんあって、それぞれのレベルで「ドラム叩けます」と胸を張れます。
体験としてのドラムだけでも楽しいですが、叩けるようになるともっと楽しい楽器です。
そして叩けるようになると、さらなる非日常体験が待っているかもしれません。
そんなワクワクを起こせるのは、
・・・あなた自身です!