若いころの遊びが大事な理由。会社以外の居場所をたくさん作ろう

会社勤めに区切りをつけて、時間はたっぷりありそうだ。

あれもやりたいこれもやりたい、さあ何しようかな･･･

退職当時そんなこと言ってたら、「3か月もすると退屈するよ」と言われました。

しかぁ～～し！！

早や7か月経ちましたが、やりたいことがありすぎて一日24時間でも足りないくらいです（笑）。

今もこうやって文章を書いているわけですけれど、毎日結構忙しくやっております。^^

会社に行かない自分を想像できますか？

会社がないと何をしていいのかわからない･･･

そんなあなたは要注意。

会社は会社で頑張らないといけないですが（私も頑張っておりましたよ^^）、年中会社のことで頭がいっぱい、極端なことを言うと会社にしか居場所がない、それは危険信号です。

一週間のうち５日間も通っているしお金ももらっているのですから、会社が日常の中心になるのは仕方ないことです。

職場の居心地がよかったら最高。仕事が楽しかったらなおさら。それはそれで素晴らしい。

でも、

退職したら仕事上の人間関係は100%なくなります！

会社にあなたの居場所はありません！

もちろん仕事上の付き合いはなくなっても友達は友達。

ですが、勤め人は平日会社で忙しい。そうそうつきあってはくれません。

家でのんびりすればいいさ、と思っていても、ただのんびりと時間を楽しめるのは3か月ぐらい。

それを過ぎるとやることがなくてつらくなってくる、というのがよくあるケースです。

もしかしたら家で邪魔者扱いされてしまうかも･･･？

若い頃遊んだことが、セカンドライフの役に立つ

会社以外に居場所をつくるたったひとつの解決策。

それは、仕事とは関係ない場所で楽しむことです。

「あったりまえ～！」（笑）

ですが、

居場所はいくつあってもいい。

多ければ多いほどいい。

今から楽しめそうなことを見つけるのもいいけれど、どうせなら若い頃に夢中になったことを生かした方がいいですよね。

夢中になったのはそれなりの理由があったはずだし、楽しかったはず。まだ続けているのなら素晴らしい、もっと遊びましょう。

やめてしまったものがあるならそれもまたチャンス、今その世界がどうなっているのか調べてみませんか？

道具が凄くカッコよく使いやすくなっているかもしれない。

近くに仲間がいるかもしれない。

また始めてみたくなるかもしれません。

どういうものを楽しむべきか

どうせこれからやるなら、

• 自分に何かが残るように
• セカンドライフの楽しみに活かせるように

やっていきたいですよね。

• 健康にいいもの
• 頭を使うもの
• 仲間が増えるもの
• 毎日ワクワクするもの
• 成長できるもの
• 続けられるもの
• アウトプットにつながるもの
• 未来の自分への投資になるもの

そんなものを楽しんでいきたいですよね。

これから歳をとっていくことを考えると、

• スポーツのように体を動かすものと、
• あまり動かなくてもできるもの

の、両方を持っているといいと思います。

年齢に応じて出来ることや行動範囲が減っていってしまうのは仕方がないことですが、

• 好奇心を失わない人
• 人と積極的に交わることができる人

そんな人は、いくつになっても何か「やりたいこと」を持っていて、元気でいるように思います。

健全な老後のためにも、早めに始めるのが吉

遊びと言っても色々ありますが、もちろん健全な方で。

お金がかかること、ギャンブル、異性に関するものはおススメしません、というか私にはわかりません、ということでお願いします。(^^ゞ

迷惑老人にならないためにも、

ここは押さえておきたいものです。

老後資金を減らさないためにも「やりたいことは早めに始めるのが吉」です。

若いうちに投資しておいた方が経済的にもラクでしょう。

それに、ある程度上達していれば仲間に入れてもらうのもスムースですし、仲間が増えるのも早いですよ。

会社以外の居場所をたくさん作っておこう

退職したら、仕事上の人間関係や会社での居場所はなくなります。

だから、

会社勤めがなくなったらいくらでも時間がある、それから始めればいい、･･･と思っていると、いざという時にはなかなか腰が上がらないものです（経験者は語る）。

それになかなかどうして結構忙しかったりします（経験者さらに語る）。

何かを始めるのはなかなか大変なことです。

でも、前からやっていることなら、すっと動き出せます。

セカンドライフへの投資だと思って、早いうちに、楽しいことに「時間」を投資しましょう。

きっと、ワクワクが増えますよ！