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望月マサキ
どちらかというと犬系人懐っこいType、57歳で早期退職した元気なオヤジです。会社人生を卒業したら 自分の人生にシフト!毎日をワクワク過ごしましょう。楽しい場所と良い人間関係を育てるための、毎日の過ごし方のコツをお伝えします。ドラムも教えています。
上場企業で希望退職者の募集が急増しています。50代定年前世代の皆さんにとって厳しい時代になってきています。辞めるのも残るのも大変ですが、「辞める理由」「残る理由」より「その先どうするか」の方が、これからの人生にとって大切です。納得できる選択をするために。
「働かないオジサン」問題について、「働かないおじさん『50G』の未来は?」という面白いタイトルのコラムが。「5G」ならぬ「50G」とは?これまたうまいこと名付けたもんだ笑。やはりこの問題、これからますます大きくなりそうな気がします。50G対策、考えましょう。
前々回「会社の妖精」についてコラムを書いたら、「妖精よりたちの悪いのが、プレゼンス上げようと余計な事して他人の仕事を増やす妖怪!」というコメントが。妖怪になって会社にしがみつくより、そのエネルギーを会社の外に向けましょう。会社から離れる時のために・・
コミュニティが家族か会社しかない、同じ年代の人たちとしかつるまないのが当たり前。ホリエモン氏が、そんな人たちに危機感を感じていることを語った動画があります。豊かな人生を歩むためには、遊びを全力でやる!年代の壁を超える!ことが大切だと説いています。
「動けぬ『会社の妖精さん』」という新聞記事の見出しに「?」マーク。妖精さんとは?存在感が薄い定年前のおじさんを揶揄してのネーミングのようですがうまいこと言う!若手から邪魔者扱いされても、ある意味恵まれた存在。次の人生のステップに使うのも手です。
早期退職後、再就職もせずに早や1年ちょっと経ちました。パート仕事は継続的に探していますが、アラ還でめんどくさい条件希望のこんな私に丁度いい仕事はあるんだろうか。これが時々あるものなんですね。私のゆるゆるな求職活動と、まだ見つからない現状をお伝えします。
今は専業主婦が「少数派」で、働いていないことに引け目を感じる人が多いそうです。我々定年世代が若いころは「夫は外で働き、妻は家庭を守る」が多数派でしたが、そのままの頭で定年を迎えると奥さんから見放されることにもなりかねません。頭を切り替えないと。
今まで無関心だった「回覧板」、奥さんに言われて読んでみたら実に濃い地域情報が。地域デビューしたい人、趣味を探したい人、勉強したい人、ボランティア情報など、地域密着型の情報が満載です。地元の情報大事ですね。奥さん任せにしないで読んでみよう。
確実に来ることがわかっていても「まさか自分が」と思ってしまう正常化バイアスを取り払うのは難しいものです。定年も、確実にくることがわかっているという意味では台風と同じ。動き出しは早ければ早い方が楽しみが増えます。早めに把握して備えましょう。
「己こそ 己の寄る辺」。少林寺拳法「聖句」の冒頭部分ですが、今でも強く心に刻まれている言葉です。長く会社にいると「肩書きこそ 己の寄る辺」「会社こそ 己の寄る辺」になりがちですが、退職したら会社組織の後ろ盾はありません。意識改革を、早いうちから。