いい人間関係

子供の幸せを願うなら、親が楽しく生きましょう

2020-11-22

糸島ここのきコーヒーカップ

久々に、息子と遊んできました。

いや、遊んでもらいました(笑)

子供たちは社会人になってそれぞれ一人暮らしを始め、夫婦二人でのんびりやっております。

まだ心配してもらうほど衰えてはおりませんが、子供たちにのびのびやってもらうためにも、たまにはこちらの元気な顔を見せておかないと!

…なんつって はい、旅行です。^^;

でもね、親が楽しそうに生きてる姿を見せるって、結構大事。

 

息子の赴任先(福岡)に行ってきました

飛行機の窓から

昨夏、息子が福岡に赴任しました。

福岡… それはいいところに!

観光地だよ、美味しいものたくさんあるよ、行きたいじゃないですか(笑)

息子がいるうちに夫婦で遊びに行こうと話していましたが、コロナの影響で延び延びになって…

やっと計画が立てられたのが、GoToで県をまたぐ移動ができる空気になってから。

というわけで、GoToを利用して3泊4日で福岡に行ってまいりました。

 

福岡飲み食べ遊び、楽しかった!

その時の様子は裏ブログの方に・・・

「福岡に行ってきました」(裏ブログより)

~エブリデイサンデーな日々をゆるく楽しく暮らすのだ~

福岡旅行記

  • DAY1 劇団あんみつ姫、ごまさば、日本酒など
  • DAY2 糸島観光、カキ小屋など
  • DAY2 夜 もつ鍋、博多ラーメン、日本酒など
  • DAY3 下関・唐戸市場、水族館、ふく
  • DAY3 夜 とりかわ焼、鉄板餃子、日本酒など
  • DAY4 だしいなり、とら食堂、空港
  • DAY4 夜 帰宅後、だしいなりを食べながら…

 

福岡ホテル窓から

 

いいお酒との出会いもありました!

「福岡で飲んだお酒」(裏ブログより)

~エブリデイサンデーな日々の日本酒日記~

福岡で日本酒

  • DAY1 喜多屋 蒼田、天明 焔、風の森など
  • DAY2 光武、町田酒造、薫重、聚楽太閤など
  • DAY3 宮寒梅、笑四季、八千代、よこやま など

 

福岡飲みくらべ

 

昼も夜も楽しいぞ、福岡

いや~、ぎっしり遊びましたねー(笑)

前職で2年ほど専門店の営業職を務めたことがあり、九州エリア担当でしたので福岡にも行っていました。レンタカーで走り回ったことも数回。

でも会社の人たちと行くお店は限られているし、観光する時間などゼロ。街の雰囲気は知っていても、仕事で行ったところ以外はわかりません…

しかし。

今回は案内役の息子もいて、思う存分、時間が許す限り遊んできた!

まだまだ行けていないところは沢山ありますが(大宰府とか…)、いい感じで回れたんじゃないかな。

福岡の街はコンパクトで、ずーっと繁華街がつながっている感じで、歩いて移動できるのがいいですね。

美味しい、楽しい!!

「単身赴任ホイホイ」と言われますが、本当にいいところです。

 

親が楽しきゃ子供も嬉しい

海響館、イルカのジャンプ

どこの家庭でもそうだと思いますが…

笑ったり立ったり歩いたり、生まれた時から何か一つできるたびに親は大喜び。

親は子供がかわいいし、子供は親を喜ばせよう、親の期待に応えようと必死です。

成長して他の子と比べるようになったり学校に入って成績がつくようになると、期待に応えるのも大変になり、反発したりもあったでしょう。

無事に成人して社会人になると、親としての責任もひと段落、親からの期待もひとまず落ち着きます。

が、子供としての「存在承認欲求」はいくつになってもあるもので、親が自分をどう見ているかは気になるものです。

子供に安心してもらうには、常に

「そんな心配しなくていいよ」
「お前を愛しているよ」

という態度で接するのはもちろん、

「こっちはこっちで楽しくやってるから、そっちはそっちで存分に楽しくやりなよ」

と、子供を信頼し自由を尊重して子供に寄りかからない「半放任主義」であることも大切。

親が楽しそうに生きていれば、子供は安心して自分の人生を生きることができるでしょう。

 

未来を見せる、という教育

海響館、イルカ水槽

「子は親の背を見て育つ」と言いますが、

かつての自分を思い出しても「親ができることは自分にもできるんじゃないか」「いやもっとできるんじゃないか」ぐらいに思ってました。

そういう 自己肯定感 を削らないでいてくれた両親に感謝。

ですが実際は、・・・超えたと思える部分もあり、全くかなわない部分もあり。

遺伝的な運動とか勉強とか、生活レベルとか社会的地位とか、そういう部分だけではなく、

「生き方」においても親がベンチマークになると思います。

逆に言えば、それまでいいところを見せられずにいたとしても、それからの「生き方」で あっと驚く楽しそうな姿を見せられれば、評価逆転も可能ではないかと。

「自分も将来楽しく生きられるかも」と、子供に自信を与えることができる… かもしれません。

「ああなりたい」と思わせるのか。
「ああはなりたくない」と思われるのか。

どうせなら前者でありたいですよね。

 

会社人生が終わったらあがり、では寂しすぎる

ジハングンの女性シルエット

定年を迎えたら「抜け殻」のようになって家で邪魔者扱いされるような親の姿は、子供も見たくないでしょう。

自分が歩む先の姿がそれでは、悲しすぎます。

いたわる気にもならないかもしれません。

「今までお前たちのために頑張ってきた」
「これからはお前たちがオレを何とかしろ」

なんて理屈は通りません。

自分で勝手に頑張ってきたんです。
これからは勝手に楽しく生きましょう。

子供も、どうせなら明るい未来が見たいはず。

「歳をとっても楽しいことあるんだぜ」というのを見せてあげたいですね。

 

子供の幸せを願うなら、定年後を楽しく生きよう

ジハングンブランコ

今回の福岡ツアーで一番はしゃいで楽しんでいたのは、

もちろん、我々夫婦ですが(笑)、

そんな私たちを見ていた息子も安心してくれたのではないかと(勝手に)思っています。

「これならしばらく大丈夫だな」と。<何が?(^^;

これからも息子のことは応援していきますが、まずは余計な心配をかけないことが第一。

それには自分たちが安定した生活、楽しい人生を送っていることが大切です。

だから全力で、自分の人生を楽しくしていきたいと思うのです。

 

…ん?「だから」というのもおかしいですね。

別に息子のためじゃなく、勝手に楽しく生きていきましょうか(笑)

どうだろう >息子

 

実は、息子の他にも娘が一人おりまして、

彼女も独り暮らしでとても楽しそうなんですがこれまた心配でもあり…

次は娘の偵察?に、行かねばなるまい?^^

 

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望月マサキ

どちらかというと犬系人懐っこいType、57歳で早期退職した元気なオヤジです。会社人生を卒業したら 自分の人生にシフト!毎日をワクワク過ごしましょう。楽しい場所と良い人間関係を育てるための、毎日の過ごし方のコツをお伝えします。ドラムも教えています。

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